iriser -イリゼ- について

福島県南相馬市小高区のガラス工房

『iriser-イリゼ-』を生み出しているハンドメイドガラス工房「アトリエiriser」は、福島県南相馬市小高(おだか)区にあります。

南相馬市小高区は、2011年3月11日の東日本大震災の地震と津波により大きな被害を受け、さらに東京電力福島第一原発の事故により避難指示区域となってしまいました。それまで暮らしていた約13,000人の住民は全員避難を強制され、自宅や仕事、暮らしや地域のコミュニティなど、有形無形のあらゆるものを奪われました。

終わりの見えない長い避難生活の中で、多くの住民は「たとえ避難指示が解除されても若者はもう帰ってこない。いずれふるさとは消滅する」とあきらめている状態でした。しかし私たちは、「魅力的な仕事や職場があれば、帰還する若者もいるのではないか」と考えていました。

では、具体的にどのような仕事を創ればよいのか。そう考えていた時に、1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIO社が、職人技術継承のために立ち上げたガラスアクセサリーブランド『HARIOランプワークファクトリー』(以下、LWF)と出会いました。繊細な技術で生み出されるガラスアクセサリーと、女性職人がそれぞれのライフスタイルに合わせた働き方をしている”ランプワーカー”(ガラス職人)という仕事。これこそが、若者、特に女性にとって魅力的な仕事になりえるのではないか。そう考え、2015年8月にLWF社とライセンス契約を結び『HARIOランプワークファクトリー小高』を設立しました。

当時の小高区はまだ居住が認められない状況でしたが、それでも趣旨に賛同してくれた地元の女性が小高区の工房に集いました。未経験から技術を学び、LWF社の製品を製作しながら腕を磨いてきました。

それから約4年。磨いてきた技術を生かし南相馬市で暮らす自分たちらしいブランドを立ち上げよう。そんな想いで始めたのが、ハンドメイドガラス工房「アトリエiriser」とオリジナルブランド『iriser – イリゼ -』です。

iriser – イリゼ -とは

『iriser – イリゼ -』とは、フランス語で「虹色にする」「虹色に輝く」という意味。私たちの商品を手にしたお客様と、それを生み出す私たち双方の暮らしに彩りが加わり、輝けるようなブランドを目指しています。

会社概要

運営 株式会社小高ワーカーズベース
所在地 〒979-2124
福島県南相馬市小高区本町1-87 小高パイオニアヴィレッジ内
電話 0244-26-4525
創業 2014年2月
設立 2014年11月
資本金 250万円
役員 代表取締役 和田智行
営業日 月~金 10:00~18:00(土日祝日定休)

アクセス

【電車でお越しの場合】
JR小高駅より徒歩5分

【クルマでお越しの場合】
いわき・東京方面より:常磐道・浪江ICより約15分
仙台方面より    :常磐道・南相馬ICより約20分
※駐車場は道路を挟んで南側にございます。